サーフェイサーについて

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板金と塗装をつなぐ架け橋!つなぎ目!

プライマーサーフェーサー、略してプラサフと呼ぶ事もあります。どんな場面のボデー補修においても欠かす事の出来ないもので、修理患部を整えるために剤料を使って行う作業そのものや液剤料そのものの事を言います。板金作業と塗装作業、どちらにおいても用いる強い味方のアイテム液剤がサーフェーサーなのです。その役割は・・・

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板金作業においては整形や造形したあとの節目や終末の場面で用いる場合がほとんどですが、作業途中の場合であっても修理箇所の細かな整形や造形を助け、整える際の途中補助的な役割も果たします。いずれにしても板金修理部をサーフェイサーで封じ込めて済ませる事で修理部にとっての土台仕上げや、塗装にとっての土俵造りを担っています。

塗装作業においては 塗装を施す前の下地処理としてこれを上手に操り、整えて美しく塗料を乗せるための繊細な下地の調整措置となります。塗装手前の下地、サーフェイサー塗布の必要性は、上塗りする塗料との相性抜群なのはもちろんのこと、一般にどの様な素材や材料とも密着の相性が良好なので、直しを行った修理患部には必ず節目や役目として用いる剤料とその工程となります。板金(修理部)と塗装(上塗り)を繋ぎとめる最重要な要で、錆止め効果はもちろんのこと、下地の耐久性もつかさどっていて、なお且つ仕上がりの出来具合にも関係しています。言わば..マルチテクニックなサフェイサー作業!とても大切な作業、ということです☆

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